ペナントリボンってトロフィーのどこに付けるの?

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歴代の優勝者の名前を残す方法として、紅白ペナントリボンに名入れし優勝杯や優勝旗に付ける方法があります。この方法は昔から定番で歴史の長い大会の優勝杯はつけるところが無いくらい沢山ついています。そこで今回は参考までにトロフィーや優勝カップのどこにつけたら良いのかを様々なタイプの賞杯を例にしてご説明させていただきますので、参考にしていただければと思います。

紅白ペナントリボンで名を残す

優勝カップ、両サイドに耳のようなパーツが付いているタイプ

優勝カップという名称で販売されているのがこのタイプです。中央にお椀があり、お椀の両側に耳のようなパーツが付いているものです。持ち回りの多くはこのタイプをご使用いただいているのではないでしょうか?
画像にもある通り両側の耳部分にペナントリボンを取り付けることが多いです。(取り付けやすいですよね)
優勝カップにペナントリボンを取り付ける箇所

上画像のように両サイドへ結びつけると持ちづらいとか見栄えが・・・という場合は下画像のようにウエスト部分に縛り付ける方法もあります。お好みでよろしいのではないでしょうか?

優勝カップにペナントリボンを取り付ける箇所2

優勝カップ両サイドに耳のようなパーツが無いタイプ

デザイン的、見栄えは非常に良い形状ですがペナントリボンを取り付けることを考えると少々つけづらい形をしていますがはやりこのタイプはウエスト部分に縛り付けるのが良いでしょう。
優勝カップにペナントリボンを取り付ける箇所3

トロフィータイプ

上部に種目別の人形が付いているトロフィータイプですが、こちらも形状が様々で基本的には上部の人形の足(脚)部分に結びつける方法がよいと思います。一番お取り付けやすいですね。
優勝カップにペナントリボンを取り付ける箇所4
下画像のように窪みが多くあるデザインのトロフィーはどこに取り付けても良いと思いますが人形の足に多くつけると人形に負担がかかるので人形の下あたりの窪みがよいでしょうか?
優勝カップにペナントリボンを取り付ける箇所5

木製楯

木製楯・・・このタイプは結びつける部分がないのでペナントリボンではなくプレートで歴代勝利者を残す方法がよいでしょうか?

優勝旗

優勝旗は持ち回りで使うことがほとんどでスポーツ大会の象徴となるものです。この優勝旗には通常長さ90cmのペナントリボンをつけますが通常は竿頭(竿の一番上に付いているマーク)の下あたりが一番取り付けやすいと思います。旗を取り付けているリング部分でも問題ないですが多くのリボンをつけるとなるとスペースが足らなくなって来ると思います。
優勝旗にペナントリボンを取り付ける箇所

補足・アドバイス

ペナントリボンの取り付け位置は上記の説明でお分かりいただけましたでしょうか?
簡単に説明してしまうと結び付けられる部分でしたらどこでも良いのですが使安さやトロフィーへの負担を考えれば問題ないと思います。さて、取り付ける部分はお分かりになったかと思いますがそれでは取り付ける結び方は何がよいのでしょうか?
こればやはり蝶々結びが一番です。よく固結びをしているリボンを見ますがこの方法ですといざ取り外そうとした時にかなり苦労します。面倒かもしれませんが蝶々結びが良いと思います。

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