表彰盾や認定証盾のレイアウトやデザインに困ったら参考にする記事

表彰盾や認定証盾のレイアウトやデザインに困ったら参考にする記事
表彰や認定をすることが決まったら次にどんな記念品を選ぶという問題にあたりますが、その問題の次には表彰や認定証の文章構成を考えなければならない。文章を考えるのが得意な方は問題ないと思うのですがなれない方は文章を考えるのも一苦労な仕事です。そこでデザインを決める際に参考にしていただきたいと思い簡単なアドバイスを下記に記載させていただきます。

目次

少ない文章なら飾りでごまかす?

文章を考えるときにどうしても文章のボリュームを考えてしまいます。どう考えてもこれ以上文章が増えない場合やシンプルな文章にしたいけど全体的にデザインがスカスカになってしまうなどの悩みが出てくると思いますがこの場合、文章でスペースを埋めるのではなく飾りでスペースを埋めることをお勧めいたします。例えば・・・

飾り枠の違い

上図の一番左ですが、いたってシンプルな文章のみのパターンです。こちらボリュームのあるフォントを使っているのでスカスカな感じにはなっておりませんが四隅が寂しい感じがします。それに対して中央の飾り枠を使用したデザインは寂しかった四隅のスペースが飾り枠で埋まり同じ文章でもまとまったデザインになっているかと思います。このように考えた文章に飾り枠を組合わせるだけで見た目の印象が違うことがわかります。さらに一番右は中央の飾り枠に対してボリュームのあるものを組合わせておりますが、こちらのデザインは飾り枠の印象が大きくなりデザインの印象が強く伝わってきますので表彰や認定内容のイメージを言葉では無くイメージで伝えたいときに有効かもしれません。このように飾り枠を使うとイメージが変わってきますので文章だけで寂しさを感じた場合は飾り枠を入れてスペースを埋め見た目の印象を変えてみてはいかがでしょうか

ワンポイントのイラストやマークを入れてみる

上記では飾り枠を入れて四隅のスペースを埋める方法をご紹介させていただきましたが飾り枠を入れる方法のほかにワンポイントマークを入れて飾る方法がございます。この方法はスペースを埋めるということの他、文言にメリハリがつけられる効果がございます。

飾り枠見本

強調したい部分、「表彰状」や「認定証」などのタイトルの部分やサブタイトルの強調、そしてタイトルなどのデザイン上部と主文との境とワンポイントマークで区切りそれぞれを強調する効果などが出てきますので同じ文章でも強調したりわかりやすく出来るテクニックですので飾り枠と平行して考えてもよいかもしれませんね。

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