コロナ禍の現在、どんな形で表彰式を開催しているのか？

以前とは違った生活様式、フレックスタイムやリモート勤務、オンライン会議・・・今までは会社で行われていた業務や会議は今ではスタイルを変えて実施されております。アフターコロナでもこのスタイルを変えないと言っている企業様や出勤さぜせずにリモート手当てを出される会社様もあると耳にするようになってきました。
単純に業務をリモートで対応することはできても社内イベントや表彰式などは開催されていないのか？それとも今までとは違った方法で開催されているのかを調べてみました。

リモートでも立派な表彰式イベントが行われている様子。

いろいろ調べてみるとオンラインで表彰式を開催されている会社が多くあります。それはやはりイベント自体がなくなると楽しみが無くなり、刺激も無くなり、社員のモチベーションが下がる事が考えられる為、なんとかして盛り上げたいと思っている様です。オンラインだからできる企画、演出。オフィスの自席からの参加や自宅からの参加などどこからの参加も可能な為、今までとは違う新しいスタイルのイベントという事で前向きに開催されている様です。

イベント名としては

リモート表彰式
オンライン表彰式
オンライン社内表彰式
オンライン年間表彰

などが目立ちますがアフターコロナで通常のリアル表彰式に戻す想定で表彰式タイトルも特別なタイトルにしているイベントもある様です。新しいスタイルを強調して考えるのも面白いかもしれません。

リアルな表彰式と何が違う？演出、体験・・・

リアルな表彰式は会場に社員全員もしくは受賞者や一部の関係者が集まることに対してオンラインでは全ての関係者がどこからでも参加できるという利点があります。例えば受賞者の家族、親族、表彰する会社様の社員様全員など今までは会場や予算の関係で制限しなければならなかった人数制限がなくなってきます。もちろんどの様なシステムを使って配信するかで費用は掛かってきますがそれでも今までの様な負担は少なくなってくるでしょう。

そして、演出はいろいろ考えられます。同じ空間にいる様な一体感を演出する為に背景を変えることやオシャレなBGMを入れることで盛り上がる演出も簡単にできます。そしてリアルではできなかった表彰式途中でのコメントを受け付けるなど考えれば色々な演出が考えられますので開催する度に良いものができあがると思います。

また、ご予算があればオンライン表彰のプロ（イベント会社）にお願いをするのも良いでしょう。アットホームな感じを目指すのであれば身内で作り上げ、特別感を出したいのであればプロにお願いをするなどいろいろな方法を経験されるのも良いかもしれません。

どんなオンラインアプリ（システム）が使われているのか？

お使いになられる担当者の知識や経験、かいしゃで使っているシステムの内容によって変わってくるとは思いますが無料の配信アプリなども多くある現在では様々な方法でオンライン表彰式が行われている様です。

youtube生配信: ライブ配信では、動画フィードやチャットなどを利用して、視聴者とリアルタイムで交流できます。
zoom: リアルタイムメッセージングとコンテンツ共有が可能な企業向けビデオ会議。
Google Meet: ビジネス仕様のビデオ会議ツールを使用して、チームメンバーとコミュニケーションをとることができます。
Slack: Slack とはよりシームレスなチームワークを実現するビジネスコラボレーションハブです。業務に必要なメンバー、情報、愛用のツールのすべてを1ヶ所に集約し、チームの生産性を最大化します。
Unsplash: ロイヤリティーフリーの画像が使えるサイト
CommentScreen: 画面上に文字が流れる双方向プレゼンアプリ